<ウリン施工方法例及び使用上の注意>

ウリンは元々インドネシアやマレーシアで「鉄木」と呼ばれ、不朽の木材として川の中に打ち込むクイやデッキ、或いは、薄くスライスしたもので屋根を葺く等、広く利用されてきました。 そのため、重要樹種として、長い間輸出が禁止されていましたが、生活習慣の変化に伴い、1996年に輸出が解禁され、日本でも「世界最強の木材」が入手可能になりました。  30年以上水中で腐らなかった事や100年以上の建物が全く腐らずに現存するなど報告されています。


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デッキ・根太ともにドリルで下穴を開けて下さい (太さ5mmのビスであれば下穴4.5mm程度)

− ビスの長さはデッキの厚み×2.5倍程度が目安 (厚み20mmの場合 50mmのビス)

−  ビスの太さは厚みに関係なく5mm以上が望ましい

− メジは3mmから5mm程度が基本です
  (雨に濡れると膨張しますし、経年により少々の縮みがでることもございます)

−  根太ピッチは現場状況や仕様などによりますがデッキの厚みの約25-30倍程度が基本です。  
   (厚み20mmの場合 500-600mm  30mmの場合 800-1000mmでたわみません)

− 耐久材ですので、ビスはステンレスをご使用ください。

アク: 水に濡れると、茶系の色が出ます。 これはウリンに含まれる水溶性のアクが水に溶け出して起こる現象です。 アクの主成分はタンニン(ポリフェノール)で無害ですのでご安心ください。 半年ほどで止まります。

色調: 施工後2・3ヶ月程は黄褐色〜暗褐色に近い色から暗褐色へと変化していきます。その後は通常の木材と同じように徐々に退色していき、最終的にはグレー色に近い色合いとなります。

ご使用場所: 弊社では屋外使用を想定しておりますので人工乾燥は施していません。 割れ・収縮が出る可能性がありますので室内でのご使用はおすすめできません。  室内では乾燥材の内装用ウリンフローリングをご利用下さい。

   天然木の為、多少の割れや収縮がおこりますが 耐久性には問題はございません。

無垢フローリングの茶ノ木