コラム - ウッドデッキの茶の木

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コラム

無垢材は究極のエコ
 近年、環境破壊や地球温暖化が問題になっています。 原因の一つとして森林が減っている事があげられ、木材を使用する事自体が悪い事のように宣伝するNPO団体などもありますが、木材を使うのは悪い事というのは本当でしょうか? ちょっと反論してみます。

 森林はある程度人の手が入り、計画的に伐採をすることで永続的に保たれます。 つまり、生育の悪い木を切ったり(間伐 材)、大きな木を切ることで幼少の木が育っていきます。 管理された森林を計画的に伐採する事は森林破壊になりません。 現在問題になっている森林破壊は 実は計画外の盗伐や、住み着いた人間による焼畑耕作によるものがほとんどです。

 木は生育する時に光合成により、空気中の二酸化炭素を酸素に変え放出します。 木材は最終的に焼却処分され、その時に 二酸化炭素になりますが、数百年の生育中に吸収した二酸化炭素量より少ない発生量であり、地球にとっては「優しい」材料と言えます。 その他のプラス ティックや金属はいずれも生産過程で大量の電力を必要とします。

 私共の提案は無垢の木材を半永久的に使用することです。 焼却することなく使用すること自体が究極のエコと考えます。 20−30年で建替えることなく使い続けられる家作り、経年変化を楽しみながら生活していく事こそ「地球に優しい」生活と思います。

建築基準法改正について
今年7月1日より、建築基準法が改正となり、いわゆるシックハウスへの対策が厳しくなります。 基準については、まだ確定していない部分もありますが、ホルマリンなどの有害物質VOCの発生レベルを☆の数で表し、有害物質の少ない材料を使うように指導するというのが目的です。 合板や接着剤や塗料などの原材料については、国交省(旧農林省)JASの認定商品であるか、別途大臣の認可が必要になります。 無垢材料は対象外です。 しかし、これらを加工した製品については、管轄が経産省(旧通産省)になるため、不確定な部分があります。 国交省認定の材料から製品を作っても、加工した時点で管轄が変わり、認定がなくなるというゆがんだ現象が起きる事となります。 それでは、どの製品が安全かという指標がなくなり、結果としてお客様に迷惑を掛ける事となりますので、弊社では、接着剤と塗料の安全性(含有物)の明示と製品の自主的なVOC検査を行い、お客様に提示出来るよう、準備中です。 安全性に付いては自信を持っており、実際にVOC過敏症のお客様に安心してご使用頂いておりますが、それを明確にするべく準備中です。
無垢フローリングで床暖房は?
 床暖房は、対流式ではなく部屋全体を輻射熱により自然に暖める為、体に優しく、近年急速に需要が増えています。熱源は 電気、ガス、ソーラー蓄熱などさまざまありますが、それでは、弊社の無垢フローリングは床暖房に対応できるのでしょうか? こんな質問がお客様より増えて いますので、お答えします。答えは「方式によりOK」です。 無垢材は自然の材料ですか ら、温度・湿度により伸縮します。 製品に加工する工程で、人工的に乾燥をし、将来的に安定した性質を保つよう管理していますが、それでも温度・湿度変化 が大きい場合には伸縮したり反ったりします。 ですから、無垢材で床暖房をする場合には、あまり高温にならず(50℃位まで)、温度変化の少ない方式を 選択することです。 メンテナンスを考えると、無垢材は半永久的な耐久性があると言えますので、暖房機もその点を考慮して選択する事も重要でしょう。  又、無垢は比熱が高く、暖まるのに時間が掛りますので、頻繁にON/OFFをするような使用には向きません。 したがって、長時間暖房するという使い方に なりますので、ランニングコストについても、考える必要があります。 最近は、多くの会社が研究し、遠赤外線を利用するなど、低温でありながら、体感温度 は暖かいというような優れた製品が生れてきており、無垢にも充分対応しています。 日本フレクセル 富士環境システム 新栄 など各社ほか、床暖を知り尽くした専門の販売会社もあります。・・アオキ住宅機材販売 弊社商品は数社より床暖房に対応するとの検査結果が出ています。
餅は餅屋で、の発想
建築材料の価格は、定価−設計価格−材木店価格−卸価格などなど1つの商品にさまざまな価格がついているのが、現状です。 もちろん安いに越した事はありませんが、それぞれの業者が利益を乗せていくと、こういう形態になってしまいます。 しかし、厳しい世の中、これでいいのでしょうか? 目的は、より優良な住宅をより安く作ることですから、設計家は設計・管理の技術料を、工務店は建築の技術・工賃を適正に取るべきであり、材料費に利益を求めるべきでないと考えます。 ですから、私共は材料屋として、流通経費を極力抑え、従来の卸価格=一本価格にしました。 しかし、品質については手を抜きません。 海外に検査員を置き、さらに、最終工程は日本で行ない、自信のある商品のみを出荷いたしております。 また、個性化の時代に合わせ、戸別対応の特注塗装もできます。 材料につきましては、長年の経験が有りますので、何なりとお問合せください。
自然塗装と従来塗装との違い
 自然塗装とは、アマニオイルなど天然の素材から出来ているオイル系の塗料を、木材に含浸させています。そのため、木材は呼吸し自然の状態が保たれます。従来の塗装(ウレタン、アミノアルキド、ラッカーなど)は、合成化学品で表面に皮膜を作ります。そのため、全体(裏面も)に塗装しないと木材の伸縮により、反りが発生します。使用していくうちに、当然ながら塗装が取れてきますが、従来塗装の場合はその部分だけの補修が効かず、床全体の塗装をはがし、再塗装をする事になります。自然塗装は、木材自体が擦り減る事は有りますが、その部分のみ同じ塗料を擦り込む事により、完全に補修できます。つまり、傷がついた場合も同様に、皮膜ではありませんので、簡単に直ります(へこみは残りますが)。自然塗装は、従来の日本家屋で行なっていた方法に良く似ています。丁度米ぬかで廊下を磨いていたのと同じことです。木は呼吸し、湿気を調節していました。世界に目を向けても、皮膜塗装をしている床、合板の床は日本だけでしょう。見た目だけで選ばず、数十年先を見通して、選択すべきではないでしょうか?
簡単に家を選んでいませんか?
 例えば、車を購入する時にどうしますか? カタログを取り寄せ、デザインや性能を考え、外装の色や内装の質を見、オプションに悩み、フトコロに見合う車を選択し、ディーラーに行き試乗をして、そして値段交渉をしませんか? それほどまでに真剣な人が、恐らく一生に一度の大きな買い物である家を選択するときに、立地条件や価格だけで判断していませんか? 家は車と違い、10年経ったら住み替えるという訳には行かない、生活の舞台です。 30年以上いや100年先まで見据えて、良質な建物を建てていく事が文化だと思います。 もう、「木目調」とか「木質系」などの時代は終わり、本物に戻る時代になったのではないでしょうか?
シックハウスで悩んでいませんか?
 最近話題になっている、シックハウス、つまり室内空気汚染は農薬や化学物質によって、戸外空気汚染より悪い事が知られつつあります。 「アトピー」 「アレルギー」 「花粉症」 「頭痛」 「吐き気」 「体調不良」 などの原因といわれるホルムアルデヒド・重金属などが増加しているからです。  これらの物質は、「化学塗料」 「木材仕上げ材」 「接着剤(合板)」 「塩ビ壁紙用接着剤」などから排出されています。
  当社の製品は、無垢の木材に、ドイツ・リボス社の自然・健康塗料を使っています。 リボス自然・健康塗料は、有害・有毒物質ソルベントを使わず、ホルムアルデヒドを含まず、植物成分及び蜂蜜ワックスと無毒・無害の顔料成分から構成されています。 

- 塗装後、木材が呼吸します。木目が非常にクリアに出ます。
- 施工後、とてもよい香りがします。
- 耐水性が抜群にあります。
- 深い浸透性があります。
- タバコの煙を吸収する性質があります。などの、さまざまな特長を持っています。

無垢材は価格が高いのでは?
 昔の住宅を、思い浮かべてください。柱、床、扉など、すべてが無垢の木材で作られていました。気密性が悪く、木枯らしが隙間から漏れてきて、冬は大変でした。しかし、耐久性は高く、何世代にも渡り住み続けることが出来ました。現代の住宅は、明るく、暖かい住宅に生まれ変わっていますが、シックハウスであったり、水に濡れると床が剥がれてきたりします。 ですから、せめて、手に触れる部分は無垢材を使いたいものですが、なぜ無垢材を使わないのでしょうか?  一つ目の理由としては、ハウスメーカーの戦略があります。 無垢材は自然のものですから、一つ一つ性質が違います。 色、木目を揃えるのが大変です。そして、長年使っているうちに、温度・湿度で伸び縮みしたり、反ったりします。 ですから、カタログと同じ物が出来ないし、あとのクレームを考えると、ハウスメーカーではなかなか使えません。  二つ目の理由として、価格が高いと思われている事です。確かに、国産材は人件費の高騰のために、山林を維持する事が大変になっており、良質の材は高価で、使いづらくなっています。これらの理由から、近年無垢材に替わる建築材料として、合板、ハードボード、MDFなどが、安くて品質が安定しているため、大量に使用されてきました。しかし、今度はシックハウスという、大きな社会問題になりました。
  そこで、私たちは考えました。 無垢の材料を積極的に使い、しかも、安価に供給する方法、さらに、安全である事を。その結論が、ご覧頂いている商品です。価格は流通経費を極力省き、無垢でありながら、従来の新建材と同等もしくはそれ以下とし、ノンホルムの自然・健康材料である事を条件としました。無垢の持つ温かみを感じていただけると思います。新製品も続々開発中です。 ドア・造作材 ホームページ準備中ですが、カタログございますので、お申し付けください。
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