ウリンの亜種と称したニセモノにご注意

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Posted by admin | Posted in コラム | Posted on 2013年09月19日

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最近、ウリンの価格高騰と入手困難な状況が背景となり、
全く別の樹種をウリンと称し、販売されていることが報告されています。

1例ですが、
東京港に大量に入荷したウリン(クスノキ科)の同属『マランガンガイ(Malangangai) 』
購入した業者よりのクレームがあり、(社)日本貨物検数協会で樹種判定をしたところ、
センダン科の『パサックリンガ(Pasak Lingga)』ということが判明したケースがありました。

『マランガンガイ(Malangangai) 』であれば、同属ですのでウリンの亜種と言えますが、
調査の結果判明したセンダン科の『パサックリンガ(Pasak Lingga)』は、ウリンとは全く別の樹種です。

問題の樹種の価格は、ウリンより30-40%安いですが、当然のことながら耐久性・品質は比較になりません。
何より比重が0.6-0.8と軽いので、ウリンの使用経験のある施工者であれば、違いは簡単に分かるそうです。
 

ウッドデッキは決して安い買い物ではありません。
金額が安いからと言って、数年毎に建て替えるようなウッドデッキは資源の無駄ですし、
こまめにお手入れをされても、素材の材木が腐る木であれば、
10年前後で必ず使えないデッキになってしまいます。

その間のメンテナンスの為の防腐剤や、塗布の為の労働などのランニングコストを合算していくと、
腐るデッキの方が遥かに高価な買い物になるでしょう。
 
価格にはそれなりの理由があります。

ウッドデッキ(ウッドバルコニー)をご計画の際は、見積もり金額の高低に惑わされることなく、
会社の信用や施工の経験、使用する材木選びなどをしっかりと見極めることが重要です。

最良のウッドデッキを求めるのであれば、充分ご検証下さい。

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